2013年3月15日金曜日

1mの距離で65インチの画面を表示,BenQの短焦点フルHDプロジェクタが5月に発売 「Dream Drops」各地に散ら

 2013年3月1日,BenQは短焦点型でフルHD解像度に対応するプロジェクタ「W1080ST」を,5月下旬に発売すると発表した。BenQによれば,短焦点型でいわゆるフルHD表示に対応する家庭用プロジェクタは世界初とのことだ。本製品は,約65インチを超えるフルHD解像度の映像を,1mという短い投写距離で表示でき,狭い部屋でも大画面を投影可能な点が特徴となっている。メーカー想定売価は11万9800円(税込)


 W1080STは,2012年11月に同社が開催したされていた製品だ,DQ10 RMT。BenQでは,超短焦点での表示が可能なことから,「スクリーンとプレイヤーとの間にプロジェクタを置ける」として,ゲーム機との親和性の高さを謳ってので,期待していた人も少なくないと思われるが,発売は2か月以上先の話になってしまった。
 本体にはHDMI v1.4a対応のHDMI入力端子を2ポート備えて,ゲーム機やBlu-rayプレイヤーの映像を表示できるほか,Blu-rayの3D表示やNVIDIA 3DTV PlayによるPCゲームの3D立体視技術にも対応する。ただし,立体視用のメガネ「3DGC-2」は別売りなので,この点は注意が必要だろう。


 同時に,フルHD解像度表示に対応するプロジェクタ「W1070」も,3月8日に発売すると発表された。こちらは1.04?1.33mで40インチ相当の画面を表示できる。

#### 以下,ドラクエ10 RMT,リリースより ####



1.概要
 ベンキュージャパン株式会社(本社:柧┒嘉木┣距_3-3-11代表執行役社長:マーティン?モーレ,以下BenQ)は,ホームプロジェクターの新製品として,世界初 *となる超短焦点型DLPフルHDホームプロジェクターW1080STと,レンズシフト機能を搭載したW1070を新発表いたします。(*2013年3月BenQ調べ)
 近年,デジタルビデオカメラやデジタルカメラなどで手軽にフルハイビジョンの映像を撮ることができたり,ゲーム機やBlu-rayなどフルハイビジョンを楽しめる環境が急速に進んできておりますが,今までプロジェクターでフルハイビジョンを楽しむためには,長い投写距離が必要だったため,設置スペースが限られて大きなリビングなどでしか楽しむことができませんでした。
 W1080STは,1mの距離で65.7インチの大画面投写を実現し,小さな部屋でも迫力のあるフルハイビジョン映像を楽しんでいただくことができます。W1070は,フルハイビジョンの大画面映像を,より多くの方に楽しんでいただけるように,市場想定売価99,800円のハイコストパフォーマンスを実現したプロジェクターとなります。また,フィールドシーケンシャル,フレームパッキング,トップ&ボトム,サイドバイサイドの3Dフォーマットに対応し,さまざまな機器で3D映像をお楽しみいただけます。その他,高輝度2000ルーメンと高コントラスト比10000:1を達成,入力端子には汎用性の高いHDMI端子を2系統,コンポーネント端子,コンポジット?ビデオ端子やアナログRGB(ミニD-sub15ピン )端子などを搭載し,豊富な入力端子を備えるほか,機能面では,10Wx1のスピーカー搭載など,多数の機能を搭載しております。

機種名カラー発売予定日メーカー希望小売価格市場想定売価(税込)
W1070パールホワイト2013年3月8日オープン価格99,800円
W1080STパールホワイト2013年5月下旬オープン価格119,800円

「W1080ST」の主な特長
世界初 * フルHD超短焦点プロジェクター
 W1080STはフル HDの解像度で,1mの投写距離で約65.7インチの大画面投写を実現した,世界初 *のフルHD超短焦点プロジェクターです。デジタルビデオカメラやデジタルカメラで撮ったフルハイビジョンの映像や,ハイビジョン放送,Blu-rayなどの次世代光ディスクの映画,フルハイビジョン対応のゲーム機器など,さまざまな映像コンテンツを,小さな部屋でも省スペースでフルハイビジョンの迫力のまま,大画面投写をお楽しみいただけます。 *2013年3月 BenQ調べ

「W1070」の主な特長
レンズシフト機能を搭載
 W1070は,レンズシフト機能を搭載。上部のレンズ調節ネジで,本体の設置場所を動かさずに画面の位置を上下110%?130%,±5%移動させることが可能です。※レンズ調整にはマイナスドライバー等の工具が必要となります。

「W1080ST/W1070」の主な特長
フルHD1080pの高解像度で 2000ルーメンの高輝度
 W1080ST/W1070は,フルHD(1920x1080)の高解像度で,高輝度2000ルーメンの明るさと,高コントラスト比10000:1を実現しています。フルハイビジョンの映像を,お部屋の電気をつけたままでも,きめ細やかで細部まで美しい映像をお楽しみいただけ,10000:1の高コントラスト比で,映画など暗いシーンが多い映像でも,階調をつぶすことなく黒色を美しく表現し,映像の世界観をしっかりと映し出すことができます。

フル3D対応
 オプションの3D専用メガネ(型番名:3DGS-02)を使用して,3D映像をお楽しみいただくことができます。3D映像を視聴するためには,3D放送もしくは3Dに対応したコンテンツ(ソフト)と3Dに対応した機器(再生機)が必要となります。3D方式は,フィールドシーケンシャル,フレームパッキング,トップ&ボトム,サイドバイサイドフォーマットに対応しております。(対応3D信号につきましては,Webをご参照ください)
注1)なお,3Dの見え方には個人差があります。また,視聴中に疲労感,不快感など異常を感じた場合は,すぐに使用を中止してください。※3D専用メガネは別売りとなります。

nVIDIA 3DTV PLAY
 nVIDIA社の3DTV PLAYに対応しています。3DTV PLAYは,インターネットやゲームなどパソコン向けの 3Dコンテンツを 3Dテレビで見るためのシステムです。
※システム要件は,nVIDIA社のホームページにてご確認ください。

ISF(Imaging Science Foundation)認定を取得
 W1080ST/W1070は世界で著名な映像の品倩鶞胜扦ⅳ?ISF認定を取得。ISF認定を受けた映像調整エンジニアによるカラーキャリブレーション調整を行うことが可能です。※「ISF Calibration」メニューはパスワードにより保護されており,認定されたISFキャリブレーターしかアクセスすることができません。ISF認定を受けた技術者により設定と調整を行うよう推奨します。

中間色の輝度を向上する BrilliantColorを搭載
 テキサス?インスツルメンツ社の色彩深度を向上させる技術BrilliantColorを採用し,自然の風景などに多い中間色の再現性を高めました。さまざまなソースの画像をよりくっきりと,より鮮やかに,より滑らかに映し出します。

HDMI(v1.4a)端子を2系統搭載

SmartEco機能搭載で最大ランプ寿命が約6000時間

製品情報 URL
W1080ST:
W1070:
配信元ガマニアデジタルエンターテインメント配信日2012/12/19

<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>


株式会社ガマニアデジタルエンターテインメント(本社:柧┒计反ㄇ⒋砣【喴凵玳L:浅井 清、)は、オンラインゲームサービス「Dream Drops」(ドリームドロップス)にて本日12月19日にクリスマスイベント「After Dream X’mas」を開始いたしました。


「Dream Drops」(ドリームドロップス)は、本日12月19日に、クリスマスイベント「After Dream X’mas」を開始いたしました。本イベントではクリスマス限定のアバターを手に入れることが出来ますので、この機会にぜひ「Dream Drops」(ドリームドロップス)をお楽しみください。

▼「After Dream X’mas」実装日時
2012年12月19日水曜日メンテナンス終了後

▼「After Dream X’mas」ストーリー
白い雪が降るクリスマス。アフタードリームの子供たちは、いい子だけがもらうことのできるプレゼントが届くのを楽しみにしています。しかし、サンタクロースの「クロス」がロイヤルハート城の近くで事故にあってしまい、ソリに置かれているプレゼントが各地に散らばってしまいました。トラベラーだけが無くしたプレゼントを見つけて開ける事ができます。

「クロス」に協力して各地に散らばったプレゼントを集めて、お礼に様々なプレゼントをもらいましょう!


▽特設サイトはこちら


▽「Dream Drops」(ドリームドロップス)公式サイトはこちら

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2013年3月1日金曜日

[COMPUTEX]“小さなMac Pro”風のゲーマー向けMini-ITXケース「Prodigy」。その拡張性は一見の価値あり

 COMPUTEX TAIPEI 2012に先だって,BitFenixは“小型Mac Pro”風の外観を持つゲーマー向けMini-ITXケース「Prodigy」を発表したが(),TWTC Nangangにある同社のブースには実機があったので,紹介しておきたい。 Prodigy BitFenixブース  BitFenixを率いるDavid Jarlestedt氏が,「これまではさまざまな制約があったが,ようやく100%,ドラゴンクエスト10 RMT,自分で設計することができた」と言うProdigy。外観上の大きな特徴としては,マット調の表面加工や,持ち運びを想定しているという取っ手の存在が挙げられると思うが,取っ手部分は,LANパーティなどへ持っていったり,日常的にメンテナンスしたりするときに使えるよう,丈夫に作ってあるとのことだ。  250(W)×359(D)×404(H)mmと,Mini-ITXケースとしては大きめの筐体内における最大のポイントは,一言でまとめるなら「拡張性の高さ」ということになる。 Prodigyの左側板を外した状態で側面から。電源ユニットは奥行き160mmのものに対応できるという  ドライブベイは5インチ×1,3.5インチ×5,2.5インチ×4。筐体内をぱっと見ても,2.5インチの姿は確認できないのだが,よく見ると,本体向かって右側側面に2基,電源部のケージと3.5インチドライブベイの間にある隙間に2基搭載できるようになっているのが分かる。  3.5インチドライブベイは3基分と2基分でケージが分かれており,長尺のグラフィックスカードを差すときは3基分のほうをスライドさせて取り外せる構造なのが見て取れると思うが,やろうと思えば残る2基分,そして5インチドライブベイも取り外せる,DQ10 RMT。用途に応じて柔軟に運用できるというわけだ。 2.5インチベイは筐体内の空きスペースに設けられている。電源用ケージのところはさすがに使いにくそうだが,それでも,ないよりはあったほうがいいだろう  そして,それらさまざまな運用形態に向けて用意されるのが,豊富なファン取り付けスペースである。Prodigyにおいて標準搭載となるのファンは前面120mm角×1,背面120mm×1のみだが,前面には120mm角×2もしくは140/180/200/230mm角ファン×1を搭載でき,120mm角ファン2基分の液冷用ラジエータを取り付けることも可能
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