2013年2月21日木曜日

最大16人が参加可能なレイドミッションの実装で,ゲームにさらなる奥行きを。「Heroes in the Sky」開発

 JC Globalのオンラインコンバットフライトアクションでは,大型アップデートが2月2日に実装される予定だ。それに先がけ,開発を担当する韓国GameUsから,CEOのべ?サンチョル氏とプロデューサーのグ?ヨンファン氏が来日した。  ではこのタイミングでお二人にインタビューを行い,本タイトルの企画の発端から大型アップデートの内容まで,いろいろと聞いてみたのでお伝えしよう。 もともとネットワーク対戦対応のコンバットフライトアクションに取り組んでいた韓国GameUS 韓国GameUs プロデューサー グ?ヨンファン氏 :  本日はよろしくお願いします。最初に,Heroes in the Skyを企画したきっかけなどを教えてください。 グ?ヨンファン氏(以下,グ氏):  実をいうとGameUsは,以前からネットワーク対戦に対応したコンバットフライトアクションを開発していたんです。 :  前身というか,土台となるゲームがあったわけですね。 グ氏:  そうです。とはいえ,ネットワークを介して戦闘機での空中戦が楽しめるというだけで,ある程度プレイすると飽きてしまう内容でした。  そこでオンライン専用ゲームであるHeroes in the Skyの開発にあたって,プレイのモチベーションを高めるために,レベル制をはじめとするRPG的な要素や,「飛行団」(ギルド),チャットといったコミュニケーションシステムを取り入れたんです。 :  なるほど,リネージュ2 RMT。それでは,ゲームのモチーフに第二次世界大戦を選んだ理由は何ですか? グ氏:  アーケードゲームや,PC/コンシューマゲーム機用のシングルゲームには,第二次世界大戦モノが数多く存在しますが,このテーマに本格的に取り組んでいるオンラインゲームは,私が知る限りあまり登場していません。  そこで,私達が持っているコンバットフライトアクションの開発ノウハウを生かして第二次世界大戦モノのゲームを作れば,大きなアドバンテージになると考えました。 :  ちなみに,そのHeroes in the Skyのプロデューサーであるグさん自身,やはり第二次世界大戦にかなり詳しかったりするんですか? グ氏:  実をいうと,このプロジェクトに参加するまでは,戦国IXA RMT,人並みの知識しかありませんでした。しかし,開発のために資料を調べたり,プレイヤーからさまざまな指摘を受けたりしているうちに詳しくなりました。 日本,韓国,ドイツでサービス中
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