COMPUTEX TAIPEI 2011の会期中,Corsairは,メイン会場であるTWTCと隣接したホテル「Grand Hyatt Taipei」に顧客向けスイートルームを設け,「2011 International CES 2011」で公開したモニタリングシステム「Corsair Link」を,2011年8月にも市場投入すると公表していた。 Corsair Linkのコントロールユニット(写真右)と,電源モニタリング用ユニット(写真左) CPUやGPUの温度,ファンの回転数などを一元管理できるCorsair Link Corsair Linkは,CPUやメモリモジュール,GPU,PCケース内の温度に加えて,ファン回転数なども一元管理できるようにするモニタリングシステムだ。 3.5インチベイに格納できるコントロールユニットをマザーボードのUSBピンヘッダと接続すると,各種ハードウェアモニターからデータを取得し,CPUやGPU,PCケース内の温度に応じたファン回転数制御を実現してくれるという。 Corsair Linkの制御ウインドウ。ご覧のとおり,Windowsベースのアプリケーションとなっている CPUやGPU,HDDなどの項目ごとに,ファン回転数や温度の情報をグループ化して管理できる Corsair Linkでは,各種情報をグループ分けして管理できるようになっており,グループごとに設定しておいた条件に合わせて動作を変更できる,Diablo3 Gold。また,CPUやGPUの温度が上がりすぎたときには,自動的にメールで通知してくれる機能なども用意される予定だ。 さらに,グラフィックスカードに対する12V出力をモニタリングできるようにする拡張ユニットなど,ugg アグ,さまざまなオプション品も,Corsairは準備を進めているとのことである。 なお,Corsair Linkの米国における市場想定価格は99ドルで,温度によって色が変わるLEDユニットをバンドルしたモデルが130ドル前後となる見通しだ。日本国内でも,秋口までに市場投入される見込みという。 Corsair Linkと連携可能な液冷CPUクーラーや100ドルを切るXL-ATXミドルタワーPCケースも Corsairは,Corsair Linkとの連携も可能な,メンテナンスフリー型液冷CPUクーラー「Hydro H100」と「Hydro H80」も展示していた。 同社のメンテナンスフリー型液冷CPUクーラーシリーズ「Hydro
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